結婚式のスピーチを考える…

結婚式のスピーチというものは、挨拶の文章や構成など悩むところが多いのが事実です…そんな時は、まず結婚式のスピーチの基本的な構成の部分をしっかり考えていきましょう!
まず、結婚式のスピーチというのは、始まりは「初めの挨拶」というものから入るが基本です。スピーチでの「初めの挨拶」というものは、簡単なご自分の自己紹介の中に、必ず新郎新婦との関係を取り入れながら、結婚への祝福の言葉を述べるものです!結婚式のスピーチでは、「初めの挨拶」が終わった後というのが、本題のスピーチの中心になるものです。スピーチの内容は、主に新郎新婦の人柄といものを表現するようなスピーチが良いとされています。スピーチの中に新郎や新婦のエピソードを入れることも多く結婚式のスピーチで使われる成功のための手法です。結婚式のスピーチの最後の構成は、「結びの挨拶」になります!これは、新郎新婦へのお祝いの言葉に、最後の「結びの言葉」を必ず入れていきましょう!結婚式のスピーチを行う時間というものは、約3〜5分程度が望ましいとされ、聞いている方も飽きずに集中できる時間と言われています。
なお、結婚式のスピーチの時間は、結婚式の進行スケジュールに関係してきますので、決して長過ぎたりしないように構成を考えていき、緊張して早口になりますので結果的には短いぐらいが出席者から好印象を受けるものです。

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結婚式の乾杯のスピーチ

結婚式で乾杯のスピーチをする場合は、お祝いの席での料理の前ですから、基本的には短めのスピーチにするのが望ましいとされています。結婚式での乾杯のスピーチが、あまりにも長い時間だと聞いている方も飽きてしまう方々がいらっしゃいます。特に結婚式では年齢層も幅広くなりますから乾杯のスピーチは短い時間の中で構成を考えることを優先しましょう。

また、結婚式での乾杯のスピーチは、「乾杯!」の声質が重要になってくるものです。同時にスピーチというものは、スピード感も大切なのです!結婚式での乾杯のスピーチは適度なスピード感プラス、力強い声で、マイクから少し離れた所から、結婚式会場に響き渡るぐらいの声量が丁度良いと言われているのです!また、結婚式の乾杯のスピーチは、一言スピーチだということも頭に入れておいて、乾杯の音頭をとること、そして元気に乾杯の挨拶をすること!これで良いのです!

結婚式での乾杯のスピーチは、新郎側の主賓として会社関係なのであれば次席の方、主賓が該当しない場合や親戚だった場合は誰に乾杯をしてもらうのか決めにくいものです。結果的には、結婚式での乾杯のスピーチに慣れている方になることが多いものですから、盛り上げ役が適任といっても良いと思います!

そして、最後に付け加える「乾杯」の音頭で出席者が気分良く乾杯ができて、心地よく料理を食べられることが「乾杯」のスピーチの役割になりまので、乾杯のスピーチで盛り上げていく挨拶であること忘れないでください!

友人代表のスピーチ

結婚式では、友人として出席してスピーチをする機会も多々あるものです。結婚式で友人代表としてスピーチをすることは、選ばれたわけですからとっても誇らしい反面、恥ずかしい所もあるものです…また、結婚式の席だからといって、あまりにもお酒をいただき過ぎて、友人代表のスピーチを行うことは決してよくありません!もちろん、緊張するから恥ずかしいからといって、お酒を飲みすぎて結婚式での友人代表のスピーチをして成功した例は殆どないでしょう。

友人としてのスピーチというものは、結婚式をさらに華やかに彩る一つの華の役割があると言えます。新郎新婦のために、結婚式を盛り上げるために、ご自分の考えや感じたことをスピーチに込められるように構成を考えていきましょう。友人としてのスピーチは、「結婚式をお祝いする気持ち」を全面的に出していけば良いのです!

結婚式のスピーチを上手に成功させたいという気持ちは、友人として当然のこととだと思いますが、その気持ちが強すぎて、気負い過ぎますと結婚式での友人代表のスピーチという「形式」だけにとらわれてしまって終わることになるでしょう…ですから大切な事は、新郎新婦に対する友人としての祝福の気持ちが伝わればいいのです!そんな気持ちでスピーチができたなら、とっても素敵なことだと思います!そんな気持ちでスピーチを考えることができたとしたならば、新郎新婦もきっとあなたのスピーチを喜んでくれるはずです。話し方が上手じゃなくても、全く問題はありません!

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